コラーゲン
こんにちは。
すっかり暖かくなり、虫もたくさん飛んでいますね。
桜は散ってしまって寂しいですが、春はたくさんの花が咲く季節なので嬉しいです。
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さて、今日は何の日シリーズです。
今日は語呂合わせです。
いつもに比べて少し予想しやすいかも…しれませんね。
正解は、「よいお肌の日」でした。
4,1と続くと、「よい」になりがちですよね。
「果汁グミ」の製造販売を行う株式会社明治が、コラーゲンが多く含まれるグミを食べてよい肌になってもらいたいという思いを込めて制定されたようです。
皆さん、お肌に気を遣っていますか?
紫外線や乾燥、様々な要因で肌を美しく保つのは至難の業ですよね。
何か塗ればよい、という訳ではなくて、日ごろの日常生活一つ一つが健康な肌に影響します。
今日はそんな中でも、記念日制定の理由ともなったコラーゲンについて書いていきたいと思います。
「コラーゲン」昔からよく聞く単語ですが、恥ずかしながら一体どういうものなのかあまり把握していませんでした。
コラーゲンとは一体何なのでしょうか?
コラーゲンは皮膚などを構成する繊維状のたんぱく質で、人体のたんぱく質全体の約30%を占めるそうです。
肌だけではなく身体の至るところに存在しています。
骨や関節軟骨にもたくさん含まれています。
肌は表皮と真皮という層でなっていますが、この真皮の約70%を構成しているのがコラーゲンです。
真皮は肌のハリや弾力を保って維持する役割があります。
このコラーゲン、なんと年齢とともに減少する傾向にあるようです。
体内でコラーゲンを生成するには、アミノ酸とビタミンCを材料にし、鉄分のサポートを受けて合成されて出来るようです。それでビタミンCやアミノ酸、鉄分が欠かせません。
ではどのように摂取すればよいでしょうか?
まず栄養のある食事を心がけましょう。
食品からコラーゲンを摂取するには、ゼラチンや鶏手羽
などに多く含まれているそうなので、意識して食べてみるのもよいかもしれません。
コラーゲンにはいろんな種類があるそうです。
気になる方はぜひお調べになってみて下さい。
今日も幸せな一日になりますように。