ランサムウェア
こんにちは。
6月になりましたね。
もう2019年も中間地点に差し掛かりました。
早いですね。
早くも夏のように暑い日が続きますが、お体に気を付けてお過ごしくださいね。
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皆さんは、「情報セキュリティ10大脅威」という言葉をお聞きになったことがありますか?
これは、前年に発生した社会的に影響が大きかったと考えられる情報セキュリティにおける事案から、IPAが脅威候補を選出し、「10大脅威選考会」が審議・投票を行い、決定したものです。
…少し説明が難しいですね。
簡単に言うと、去年社会的影響が大きかったセキュリティの脅威を10位までのランキング形式にまとめたものです。
これから、不定期に1つずつこのFacebookでご説明していきたいと思いますが、
今日はそのうちの1つ、「ランサムウェア」について書きたいと思います。
ランサムウェアは「組織」の脅威として3位にランクインしています。
皆さんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
身代金「Ransom」とソフトウェア「Software」を合わせた造語です。
ランサムウェアに感染すると、ログインが出来なかったり、ファイルが暗号化されて読めない状態になったりと、アクセスが制限されてしまいます。
これらの制限を解除するために、攻撃側からその名の通り、身代金となる金銭を要求されます。
身代金の平均金額は約300ドルだそうです。
日本円に変換すると、約3万円ですね。
感染すると、利用していたPCは使えなくなるので業務もできませんし、利用できる状態にするには時間も手間もコストもかかります。
大抵は、メール添付やURLなどのWebアクセスによって感染するそうです。
怪しいファイルは開かないのが一番ですね。
公式サイトやアプリストア以外からのダウンロードによっても感染の危険がありますので、気をつけましょう。
気になるのはデータの復元についてですね。
それについては詳しくこれらの記事に書かれていたのでご覧ください。
今日も蒸し暑いので、水分補給を忘れずにお過ごしくださいね。