学校の雑学

こんにちは。
5月も半ばになりました。
皆さんお元気にお過ごしでしょうか?
5月病といわれるように、ゴールデンウィークが終わって精神的にも疲れが出ている方が少なくないと思います。
なんでも完璧にこなさなくていいんだ、と気負わずやっていきたいです。
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今日は何の日シリーズです。
今日は語呂合わせではないので難しいかもしれません。
正解は、「小学校開校の日」でした。
1869年の今日、京都市に日本で最初の近代小学校が開校しました。
今も現地には「日本最初小学校」という石碑があるみたいですね。

皆さんは小学生の時の記憶はありますか?
…正直私は断片的にしか思い出せないのですが、あの頃にしか味わえなかった青春があったなと懐かしく思います。
10分しかない休み時間に、すぐに外に出て鬼ごっこしたり縄跳びしたりしていた記憶があるのですが、今思うと本当に考えられません。
今は10分なんてスマホを見ていたらすぐに終わるのに、あの頃は10分で最高に充実した時間を過ごしていたんだなと思うと、考えさせられます。

ということで今日は「学校」の雑学を書いていきたいと思います。
学校の雑学で一番最初に思い浮かんだのは教室の向きです。
これまでの教室のレイアウトを思い出していただくと、必ず廊下が右側、窓が左側になっていたと思います。
これは文字を書くときに自分の手で影にならないようにするためだそうです。
左利きの人には不利な条件になってしまうのですが、よく考えられていますね。

あと聞いて驚いたのが校長先生の意外な仕事内容です。
実は給食の毒見を毎回しておられるそうです。
食中毒を防ぐため、異常がないか確認します。
校長先生の仕事って多岐にわたるんですね。

また、これは調べてみて驚いた情報だったのですが、理科室の椅子はすべて背もたれがありません。
これは危険なことが万が一起こった時に視野を確保したり、逃げやすくするためだそうです。
そんな意図があったとは知りませんでした。

また学校につくと必ず上履きに履き替えましたが、あの靴の形は50年前から変わっていないそうです。
もとは昔のバレーシューズを参考にして作られたようですね。

調べてみるとまだまだありました。
面白かったので、よろしければ調べてみてください。

今日も楽しい一日になりますように。

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