パラボラアンテナ

こんにちは、
だんだん暑くなってきましたね。
夏の訪れを感じますが今年もとっても暑いみたいですね…
過ごしやすい夏はもう来ないのでしょうか。。
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さて今日は某映画で話題のパラボラアンテナについて書いていきたいと思います。
その映画では天文台の巨大パラボラアンテナでしたが、今回はテレビ用のアンテナに注目していきます。
テレビ用のアンテナは大きく分けて2つあります。
1つは地上波を視聴するための、地デジアンテナ。
もう1つはBSやCSなどの衛星放送を視聴するためのパラボラアンテナです。
BSやCSの電波は人工衛星から長い距離を経て飛んできますが、日本から約3万8000キロメートルも離れています。
そのため、地上にたどり着ける電波はわずかしかありません。
パラボラアンテナはわずかな電波でもキャッチできるように丸い楕円形のお皿のような形をしています。
キャッチした電波は反射され、中心部についている金属部分に集中させることで十分な電波を受信しています。
電波を一時放射器に集め、お皿に中心部についているコンバータで周波数を変換しているそうです。
パラボラアンテナは強い指向性を持っているので、電波受信の際にノイズが入りにくい性質があります。
また、一度設置してしまえば維持費がほとんどかからないというメリットもあります。
しかし、デメリットもあります。
天候や災害の影響を受けやすかったり、大きなビルや木などの障害物があると受信しにくくなったりします。
ではどんなふうに設置するのでしょうか?
またお調べになってみてください。
今日も安全な一日になりますように。