検索

こんにちは。
セミが鳴き始めましたね。
毎日本当に暑いですが、いかがお過ごしでしょうか。
電気代より体の安全です。
クーラーをつけてしっかり対策しましょうね。
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今日はネットの「検索」をもっと効率的にできる小技やコツについて書いていきたいと思います。
毎日何気なく使っているGoogleやYahoo!などの検索エンジンですが、「もっとピンポイントな情報が欲しいのに、なかなか見つからない」などと感じたことはありませんか?
実は、ちょっとした「検索のコツ」を知るだけで、欲しい情報にグッと早く正確にたどり着くことができます。

① 検索ワードは具体的に絞り込む
漠然としたキーワードではなく、具体的に、かつ絞り込んだ言葉を使うことで、検索の精度は格段に上がります。
自分が何を知りたいのかを明確にして、キーワードを組み合わせるのがポイントです。
NG例: 「美味しいご飯」
OK例: 「大阪駅周辺 ランチ 和食 個室」

② 「" "」で完全一致検索
特定のフレーズや文章を一言一句違わず検索したいときは、そのフレーズをダブルクォーテーション「" "」で囲みましょう。この記号を使うと、そのフレーズがそのまま含まれるページだけが表示されます。
曲の歌詞や本のタイトルなど、正確な文字列を探したいときに非常に便利です。

③ 「-」で不要な情報を除外する
検索結果に「これは要らないな」というキーワードが含まれる場合は、そのキーワードの前にマイナス記号「-」を付けてみましょう。これにより、そのキーワードが含まれるページを除外できます。

④ 「site:」で特定のサイト内を検索
「このサイトの中にある情報だけが欲しい」という場合、そのサイトのURLの前に「site:」を付けて検索すると、特定のサイト内だけを検索できます。
例: セキュリティ site:example.com → example.comというドメインのサイト内で「セキュリティ」に関する情報を検索します。
企業の公式サイト内で特定の情報を探したい時や、信頼できる情報源からだけ情報を集めたい時に非常に役立ちます。

⑤ 「filetype:」でファイル形式を指定する
PDFファイルやPowerPoint資料など、特定のファイル形式の資料を探したい場合は、「filetype:」の後に拡張子を付けて検索します。

⑥ 「OR」でいずれかのキーワードを含むページを検索する複数のキーワードのうち、どれか一つでも含まれていれば良いという場合は、キーワードとキーワードの間に「OR」(大文字)を入れます。
例: 東京 OR 大阪 イベント → 「東京 イベント」または「大阪 イベント」のどちらかのキーワードを含むページを検索します。

使い方を少し工夫するだけで、膨大な情報の中から本当に必要なものを見つけ出すことができます。ぜひこれらのテクニックを使ってみてください。
今日も楽しい一日になりますように。