タクシー

こんにちは。
毎日本当に暑いですね。
数時間外にいるだけで命の危機を感じるほどです。
無理せずしっかり熱中症対策をして、こまめに水分を取って、よく休んでくださいね。
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さて今日は何の日シリーズです。
語呂合わせではなく、日本初○○の日ということで制定されました。
ご存知でしょうか?
…正解は、「タクシーの日」でした。
1912年8月5日、数寄屋橋のタクシー自動車株式会社が日本で初めてタクシーの営業を開始したことにちなんで記念日が設けられたそうです。
今日はそれにちなんで、タクシーについて書いていきたいと思います。
私はタクシーに乗ることがほとんどないのですが、職種などによっては頻繁に利用される方も多いかもしれませんね。
タクシーという言葉はドイツ語の「Taxameter(タハメーター)」という料金メーターの単語が語源になっていると言われています。それが英語の「Taxi」となり、日本に入ってきたそうです。
ちなみに、日本でタクシーが始まった頃は、料金メーターを搭載していたことから「タクシーメーター自動車」と呼ばれていたそうです。
またタクシーには表示灯がありますが、全部の種類をご存知でしょうか?
「空車」や「賃走」はよく見ますが、他にもこんな種類がありました。
空車(くうしゃ): お客さんを乗せられる状態。
賃走(ちんそう): お客さんを乗せて走っている状態。
迎車(げいしゃ): お客さんを迎えに行く途中。
割増(わりまし): 深夜・早朝など、料金が割増しになる時間帯に表示。
回送(かいそう): 乗務員の休憩や、営業所に戻る途中などで、お客さんを乗せられない状態。
支払(しはらい): 料金の支払いやレシートの発行などの停車中。
予約(よやく): 事前に予約されたお客さんを乗せに行く途中、または乗せている状態。
全部見たことがある方はいらっしゃるでしょうか?
また日本のタクシーは自動ドアですが、これは日本独特の「おもてなし」文化から生まれたサービスだそうで、1964年の東京オリンピックを機に、日本のタクシー会社が開発・導入したと言われています。すごいですね。
他にもいろんな雑学がありました。
よろしければ調べてみてください。
今日も楽しい一日になりますように。