アンペア、ボルト、ワット

こんにちは。
3月になりました。
卒業シーズンですね。
少しずつ暖かくなってきて、春のスイーツもたくさん出てきて、わくわくします。
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さて今日は、アンペアとボルト、ワットの違いについて書いていきたいと思います。
小学校くらいに習ったと思うのですが、充電器の裏とかを見るといまだに少し混乱してしまうのは私だけでしょうか…
復習していきたいと思います。
まずアンペア(A)は電気の流れる大きさ(電流)を表す単位です。
1秒間に電子が何個通り抜けるのかということを示しています。
1アンペアは100ワットの白熱電球1個分にあたります。
ボルト(V)は電気を押し出す力を表す単位です。
電圧とも呼ばれます。
日本では一般的に100Vまたは200Vが主流です。
ワット(W)は1秒間にどれだけ電気を消費するのか表した単位です。
電力です。
関係性はこのような式で表すことができます。
「W=A×V」
では充電器に書かれている表記はどのように見ればよいのでしょうか?
上記の式を見れば、ワット数が大きいほど短時間で多くのエネルギー量を供給できることが分かります。
そのため充電速度も速くなります。
多くのスマホの最大受電量は約20W前後なので、少ないW数のものを選ぶよりも20Wのものを使用するほうが早く充電できます。
ご自身のスマホの最大受電量をお調べになってみてください。
さらに充電するには、ケーブルもその充電器と同じ給電規格に対応しており、W数に耐えられるものである必要があります。
ACアダプターにはほかにも色んな表示があります。
それぞれどんな意味なのか、またお調べになってみてください。
今日も楽しい一日になりますように。