32ビットと64ビット
こんにちは。急に寒くなりましたね。少し前までトレンチコート一枚でも平気でしたが、今や冬用コートにマフラー必須になってしまいました。出来るだけ身体を冷やさないように、暖かくしてお過ごしくださいね。 ーーー 皆さんは「ビット」という言葉を聞かれたことはありますか?きっと聞いたことがある方も多いでしょう。 では更に、「32ビット」と「64ビット」というワードは耳なじみがあるでしょうか?パソコンに触れる機会がある方は知っておられることと思います。 今日はパソコンの「ビット」について書いていきたいと思います。 まずビットというのは、コンピュータが扱う情報の最小単位で、1ビットは2進数の「0」「1」を示しています。コンピュータは全て2進数で計算を行っています。 では「32ビット」と「64ビット」の違いはいったい何なのでしょうか? 「使えるメモリ空間が異なっている」ということです。例えばWindowsですと、32ビット版は32ビットCPUを動かすために、64ビット版は64ビットCPUを動かすために開発されています。Windows10の32ビット版は最大4GBしかメモリを認識できないのに加えて、1つのアプリケーションソフトで使えるメモリが2GBまでという制約があります。 皆さんがお使いのパソコンは「32ビット」と「64ビット」のどちらなのでしょうか?一度ご確認なさってみてください。 今日も幸せな一日になりますように。
半導体
こんにちは。紅葉の季節ですね。皆様はどこかに紅葉を見に行かれましたか?朝晩は特に冷えますので、お身体を温めて気を付けてお過ごしくださいね。 ーーー 最近、仕事用のパソコンの調子が悪く、使用年数的にもちょうど買い替えの時期だと感じていたのですが…値段が高い…Apple製品も値上げに次ぐ値上げで、買おうかなと検討していた商品を諦めました。 円安の影響もありますが、随分前から「半導体不足」が強く主張されています。それで今日は「半導体」について書いていこうと思います。 半導体という語句自体は恐らく何度も耳にする言葉だと思います。半導体とはいったい何なのでしょうか? 半導体とは、導体(電気を通しやすい物質)と絶縁体(電気を通さない物質)の中間の性質を持ったものです。使い方次第で導体・絶縁体どちらの役割にもなれるというように理解するとよいようです。導体と絶縁体の中間の性質を持つことで、使い方によっては電気を流したり流さなかったりというように、電流を制御できるそうです。 では半導体にはどんな役割があるのでしょうか?以下のような役割があります。 ・電気エネルギーを光に変換できる・光エネルギーを電気に変換できる・電気の流れを制御する 今日参考にさせていただいた記事はこちらです。半導体がどのように使用されているのか、半導体の種類など詳しく書かれています。 半導体は身近なデジタル家電だけではなく、超高速データ通信や、自動運転の実現などにも欠かせないものです。はやく需要と供給が一致することを願います。 今日も幸せな一日になりますように。
AIイラスト
こんにちは。今日から11月です。…ということは今年も残すはあと2か月になったということです。時の流れというのはなんと早いのでしょうか…最近寒くなりましたので、お体にお気をつけてお過ごしくださいね。 ーーー 今日は最近話題のAIのイラスト生成について書いていきたいと思います。AIイラストというのは、AIが人間の指示に従って、その人が描きたいものを予測して自動で生成したイラストの事です。 皆さんはAIイラストをご覧になったことがありますか?本当にAIが描いたのか?と疑ってしまうほど、完成度が高く驚きます。 では一体どうやってイラストを生成しているのでしょうか? AIの仕組みの中には、ディープラーニングという技術があり、これを利用しています。 ディープラーニングとは何なのでしょうか?ディープラーニングとは、人間が手を加えずともコンピュータが自動的に大量のデータから、そのデータの特徴を発見する技術のことです。学習したさまざまな絵から、それぞれの好みにあった絵柄を選んで真似をすることでイラストを生成しています。 では著作権はどこにあるのでしょうか?規約によると思いますが、あるソフトでは、イラストの権利は基本的にユーザーにあるとされています。利用方法によって左右されるそうなので、また詳しくお調べになってみてください。 最後に、イラストレーターさんのお仕事は今後無くなってしまうのか、という点です。結論から申し上げると、答えはNOです。何でもない状態から新しいものを創造するのは人間にしかできません。さらにAIは人の感情を読むこともできません。やはり、人が描いたものだからこそ得られる感動というものがあると思います。これからも人がたくさんの素晴らしいイラストを生み出していってくださるのを楽しみにしていますし、AIだからこそ出来る技術の発展にも期待したいと思います。 今回参考にさせていただいた記事はこちらです。 今日も楽しい一日になりますように。
フラフープ
こんにちは。急に肌寒くなりましたね。ヒートテックを着たかと思えば、半袖のシャツで過ごしたりと、気候の変動が激しく疲れてしまいます。体調を崩さないようにお気をつけてお過ごしくださいね。 ーーー 今日は何の日シリーズです。今日は語呂合わせではなく、記念日です。お分かりでしょうか?正解は「フラフープ記念日」です。 1958年の今日、「フラフープ」が東京の各デパートにおいて日本で初めて発売されたそうです。日本におけるフラフープの販売は、同年のアメリカでの大流行を受けたもので、子供だけでなく大人もこの遊びに参加したようですね。 皆さんはフラフープで遊んだことはありますか?私は子どもの頃にあります。数回は回すことが出来るのですが、すぐに落ちてしまっていた記憶があります。 今日はそんな美容や健康などにも良いとされているフラフープの回し方のコツについて書いていきたいと思います。 まず自分に合ったサイズのフラフープを選ぶ必要があります。回しやすいフープのサイズは、標準的な体型の方の場合、床に立てたフープの上端がおへその高さになるのが目安だそうです。高齢の方や運動が苦手な方、ウエストが80cm以上の方はそれよりも少し大きめの方が回しやすくなります。 また、使いやすい表面のものを選びましょう。表面に滑り止め加工がしてあるものは、落ちにくくなるため、回しやすくなります。 次に回し方のコツです。つい腰を回してしまいがちですが、実は体を回したりひねったりするのではなく、腰で押すという意識で、おへそを前後、または左右に動かすのが良いそうです。 また、正しい姿勢をとることも大事です。両足は肩幅程度に開き、腰の振り方によって、足のスタンスも変えます。 さらに、頭を動かさないように固定します。 いかがでしたか?知らないコツばかりで驚きでした。今日参考にさせていただいた記事には、練習方法も載せられていましたので、ぜひご覧になってみてください。 今日も幸せな一日になりますように。
講師にインタビュー!(4)
こんにちは。もう10月になりましたね。早いですね。皆様いかがお過ごしでしょうか?まだまだ暑さを感じ疲れることもあると思いますが、無理せず身体を休めながら過ごしていきましょう。 ーーーさて、今日は「講師にインタビュー!」です。前回同様、講師の方にインタビューする企画です。弊社には、ICT全般に精通した幅広い知識を持つ講師が揃っています。その中から数名の方にインタビューさせていただきました。全部で3つ質問があり、講師に関しての内容と個人的な内容をお答えいただきました。第4回目はKさんです。それでは早速見てみましょう。 【質問1】講師をするうえで、意識されていることを教えていただけますか? Kさん:自然な日本語の中にも、複数の解釈がある言葉や言い回しがあり、聞く人のバックグラウンドにより印象の違いや、異なる意味で伝わることがあります。できるだけ、聞いた人の中に筋道立てて知識が整理されるように心がけています。 【質問2】講師をするうえでのやりがいと、大変なことを教えてください。 Kさん:意欲と関心をいだくことができるように研修を組み立てていくことが、何より面白いと感じます。どうしても人間は、「簡単にわかった気持ちになる」ことが気持ちよく感じる傾向があるように思います。技術研修では特に、正しく知ることと、気持ちよく理解して学ぶ意欲につなげることのはざまにいつも苦労があります。 【質問3】時間があれば何をしたいですか? Kさん:常に新しいことを学んでいることが喜びです。ゆっくり新しいことに挑戦したいです。 ---ありがとうございました。「わかった気持ちになる」のではなく、「正しく理解する」のが目的であること、そのために言葉遣い1つにしても細心の注意を払いながら研修を進めておられることが分かりました。受講生が積極的に学ぶ意欲を作り出すのは簡単なことではないと思いますが、でも楽しみながら取り組んでおられる姿勢に見倣いたいです。 読んでくださってありがとうございました。今日も幸せな一日になりますように。DSN社内研修サポート担当のSでした。
ブラウザ
こんにちは。まだまだ暑いですね。朝家を出た瞬間、焼けつくような暑さを感じて思わず顔を顰めてしまいます。もうすぐ秋ですので、頑張りましょう。 ーーー さて今日は「ブラウザ」について書いていきたいと思います。インターネットをされる方はほとんどお聞きになったことがあるのではないでしょうか?でも説明してくださいと言われると、少しためらってしまうかもしれません。 ブラウザは、WEBサイトを閲覧するために使用するソフトの事です。「閲覧する」という動詞のbroews、その名詞形であるbrowserからブラウザと呼ばれています。 もしPCをお持ちでしたら、「Internet Explorer(IE)」「Microsoft Edge」「Google Chrome」などが入っているかもしれません。これらがブラウザです。iPhoneであれば、「Safari」が標準搭載されています。 ブラウザでは、インターネットを見るだけでなく色んな機能があります。文字の拡大縮小や、お気に入り登録、ブックマークなどです。皆様も使用されたことがあるのではないでしょうか? ブラウザによって様々な特徴があります。表示方法や機能もそれぞれ異なるため、使いやすい自分に合ったものを探してみるのも良いかもしれません。サイトによっては、表示できないブラウザなどもあるので、注意してくださいね。 今日参考にさせていただいた記事はこちらです。 今日も幸せな一日になりますように。
拡張子
こんにちは。台風の影響で最近雨が多いですね。晴れている時はうだるような暑さで、外に出るのが億劫になりそうです。水分補給をしっかりして秋の涼しさを待ちたいですね。 ーーー 今日は「拡張子」について書いていきたいと思います。パソコンを触っておられる方なら、1度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?ファイルを保存しようとして、拡張子のエラーが出たことがある方もいるかもしれません。いったい何の事なのか、解説していきますね。 Windowsなどのファイルには拡張子というものがあります。そのファイルが何のファイルであるのかを判別するものです。拡張子はファイル名の末尾についていて、「 .(ドット)」で区切られています。そしてその後に3文字程度の英数文字列の構成になっています。 例えば、写真は jpg、PDFファイルは pdf、音楽ファイルは mp3、Word文書は docxなどです。恐らくよく目にする文字ではないでしょうか? ファイル名を変更するような際に、このようなエラーが出たことはないでしょうか?「拡張子を変更すると、ファイルが使えなくなる可能性があります。変更しますか?」拡張子により割り当てられるアプリケーションが異なるため、まったく異なる種類のファイルの拡張子に変更するとファイルが使えなくなってしまいます。注意しましょう。 今日参考にさせていただいた記事はこちらです。 今日も楽しい一日になりますように。
電子書籍
こんにちは。毎日暑いですね。マスクをする生活に慣れたとはいえ、この暑さでは息苦しく、流石に外したくなってしまいます。熱中症に気を付けて、こまめに水分補給してくださいね。 ーーー 今日は久しぶりに「今日は何の日シリーズ」です。今回は語呂合わせではなく、記念日となっています。8月16日は「電子コミックの日」。NTTソルマーレ株式会社が運営する電子コミックサイト、「コミックシーモア」が、2004(平成16)年8月16日にサービスを開始したことにちなんで、同社が記念日に制定したそうです。 ということで今日は、電子書籍について書いていきたいと思います。皆様は電子書籍をご利用されたことはおありでしょうか?私はもうほとんど電子書籍で購入しています。最初は紙の書籍しか信用できない…と思って敬遠していたのですが、実際使ってみるとはるかにたくさんのメリットがありました。では電子書籍のメリット、デメリットを見ていきましょう。 まずはメリットを挙げてみましょう。 ・収納場所に困らない・持ち歩きがしやすい・すぐに買える・クーポンなどで安く買えることが多い・経年劣化せず、紛失もしづらい・PCやタブレット使用で大画面で読める などがあります。私が特に良さを実感しているのは、収納場所と値段、すぐに購入できる点です。今までは安いからと古本屋などで沢山本を買ってきましたが、置く場所が限られているため収納場所がありません。また、定価で売られている本と違い、クーポンなどで安く購入できる機会が多々あります。字が小さくて読みづらいという方も拡大して読むことができます。 逆にデメリットも挙げてみましょう。 ・端末のストレージ容量を圧迫する・売却や貸借ができない・サービスが終了して本が読めなくなる可能性がある・古書は電子化されていないものが多い などがあります。個人的にあまりデメリットを感じたことはありませんが、いつかサービスが終了してしまいデータが消えてしまう可能性を考えると不安はあります。ですので、独占配信などでなければ大手の企業で購入するのが安心かもしれません。 いかがでしたか?メリットやデメリットを考えると、移動中に読書したい人や、収納場所に困っている人、お得に本を購入したい人に電子書籍が向いていることが分かります。もし紙の書籍しか購入されたことが無い方は、一度選択肢に入れていてはいかがでしょうか? 今日も幸せな一日になりますように。
講師にインタビュー!(3)
こんにちは。もう8月に入り、いよいよ夏本番ですね。いかがお過ごしでしょうか?夏バテに気を付けつつ、充実した夏を過ごせるように元気に過ごしたいですね。 ーーーさて、今日は「講師にインタビュー!」です。前回同様、講師の方にインタビューする企画です。弊社には、ICT全般に精通した幅広い知識を持つ講師が揃っています。その中から数名の方にインタビューさせていただきました。全部で3つ質問があり、講師に関しての内容と個人的な内容をお答えいただきました。第3回目はT.Kさんです。それでは早速見てみましょう。 【質問1】講師をするうえで、意識されていることを教えていただけますか? T.Kさん:「わかった」で安心しないことです。 受講者が「わかった」と言っていても、一部を勘違いをしていたり根底を理解せずに表面的な部分だけを覚えたりしていることがあります。講師から個別に質問をしたり研修中にミニテストをしたりしても、一見は正しく答えるので理解が不十分であることに講師は気付きません。 私が重視するのは、受講者で話し合うこと、教え合うことです。 私が担当する研修は多くの場合、グループワークを含んでいます。グループワークで受講者同士が教え合うと、教えているうちに受講者自身が勘違いや理解不足に気付きます。そして、多くの場合、受講者同士で話し合いながら推論し考えて正しい結論に至ることができます。 新人研修のように受講者同士の仲が良い研修では、休み時間の会話も重要です。講師には「わかりました」と言っていても、休み時間の受講者同士では「わかった気がするけど不安」などの本音を言っていることがあります。 休み時間のちょっとした会話、受講者同士で教え合うときの話し方や話す順序、こうしたところに「わかった」が本当かが表れます。 こうした「わかった」が本当かどうかがわかるチャンスを見逃さないようにしたいと思っています。 【質問2】講師をするうえでのやりがいと、大変なことを教えてください。 T.Kさん:先に大変なことですが、研修を企画する側、研修を受ける側、そしてその研修に社員を送り出す職場の方(直属の上司や同僚)の側、全員のニーズを満たすことです。 研修の企画側が「こうなってほしい」という社員像と、研修を受ける方やその上司・同僚が「こうなりたい/こうなってほしい」という人物像が異なることになります。 例えば、研修の企画は受講者が所属している職場のニーズを満たすために計画されるだけでなく、会社が今後に目指すプランや将来の展望に基づいて計画されることもあります。こうした研修の場合、企画者は「こうなってほしい」と熱心に研修を実施しますが、受講者は「こんなことを覚えてどうするんだ」と熱意に欠けていることが見受けられます。 研修を企画される方のイメージを現実に変えるのが私たち講師の最大の使命ではありますが、企画された方だけが満足されればそれで良いというわけではありません。 研修が終わったときの声、あるいはその後のアンケートなどで、研修を企画した方、受講者、その受講者が所属される職場、すべての方から「良かった」と言われることが、一番のやりがいを感じます。 【質問3】時間があれば何をしたいですか?(例:○○に写真を撮りに行きたい、など) T.Kさん:旅行に行きたいです。かなり前に大塚美術館に行ってまる一日鑑賞したのですが、それでもすべての作品をゆっくりは見られずに時間切れしたのでリベンジしたいです。 ---ありがとうございました。真の意味で「わかった」と思ってもらえるように、ただ教えるだけではなく受講者同士で話し合う事も重要視しておられることが分かりました。研修を企画する側も受ける側もどちらも満足できるように、色んなことを考えながら講師の務めを果たしておられることに感謝できます。コロナが終息したら、ぜひゆっくりと美術館を満喫してきてくださいね。 読んでくださってありがとうございました。今日も楽しい一日になりますように。DSN社内研修サポート担当のSでした。
サブスク契約
こんにちは。最近雨が続きましたね。今年は梅雨が一瞬で終わった、と思いきや戻り梅雨で天気に振り回されている気がします。コロナの感染者数も増えてきています。くれぐれもお気をつけてお過ごしくださいね。 ーーー さて今日は「サブスク」について書いていきます。以前このFacebookでも「サブスク」についての記事を載せさせていただきましたが、覚えておられるでしょうか?毎月決まった額を支払うような、定額サービスのことでしたね。例を挙げると、「Netflix」や「Hulu」、「Spotify」や「dマガジン」などです。 今回取り上げるのは「自分が亡くなってしまった後にその契約はどうなってしまうのか」についてです。 基本的に契約者の生死が契約先に自動で届くことはありませんので、利用者側が何もしなければ、お金を支払う契約はそのまま続くことになります。これは困りますよね。 一般的には、遺族の方が引き落とし先と思われる故人のクレジットカードを止めたり、銀行口座を凍結したりすることによって、紐付いている各種サービスの支払いも知らないうちに止まった、というケースが多そうです。家族が何のサービスを利用していたのか、そこで知ることになるでしょう。 しかしそのような方法で支払いを止めてしまうと、また別の問題が発生する可能性があります。例えばオンラインストレージなどユーザーの編集物が保存されるサービスの場合は、それらの存在に気づかずに抹消してしまうリスクがあります。 私自身も家族が何を利用しているのか、そのすべてを把握していないことに気づきました。気を付けていないと払い続けてしまうかもしれないと考えると、家族内で事前に情報共有しておくのも良いかもしれません。 そしてそれは今自分がどんなサービスを契約しているのか、知らずのうちに支払い続けているものはないか、今一度確認してみる良い機会になるかもしれませんね。 今日も楽しい一日になりますように。