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バス

こんにちは。寒い日が続きますね。お変りなくお過ごしでしょうか? ーーー さて、今日はお久しぶりの「今日は何の日」シリーズです。今日は語呂合わせではありません。1月18日は、「都バスの日」だそうです。東京都交通局が制定した日だそうですが、ご存知でしたか?1924(大正13)年の今日、東京市営乗合バスが東京駅への2系統で営業を開始したそうです。 ということで今日は、バスについて書いていきたいと思います。現代バスは全く珍しい乗り物ではありません。家の近くにバス停があるお宅も多いのではないでしょうか?日本では一体いつ頃から普及しだしたのでしょうか?一緒に調べていきましょう。 バス事業の始まりは、明治36年9月20日だそうです。京都で二井商会による乗り合い自動車の運行が始まりました。当時は乗合馬車屋や車両の故障が相次ぎ、本格的な営業の継続は難しかったそうです。しかし、大正時代には信頼性も高まり、全国的に揺籃期となりました。 バス事業は昭和に入り、ますます勢いを増します。地域の主要な交通手段としてさらに発展していきます。昭和初期、京都でトロリーバスの運行が初めて開始されました。昭和30年代に入るとますますバス事業は拡大し、地方都市の益でも必ずバスがあるくらい黄金時代を迎えます。 昭和50年代は、「大型行き先表示」の普及が始まります。路線バスは、停留所名表示器などによる情報提供など様々なシステムが進化しています。そのほか「基幹バス」が登場したり、「都市新バス構想」が東京新潟で始まり、バスが公共交通機関としての重要な役割を担いました。 昭和62年に国鉄の分割や民営化とともに、国鉄バスも鉄道会社ごとに運行エリアを分割し、1年後にはジェイアールバスとして分離独立し、高速・都市間輸送にシフトしていきました。また昭和60年代の都市部では、深夜運行サービスも拡大しました。 平成15年に日本のバス事業は100周年を迎えました。少し調べただけでも、バスが人々の生活に深くかかわりながら成長していたことが分かり、感動しました。 今度バスに乗るときは、技術の発展を感じつつ、違った視点で眺めてみたいです。今回参考人させていただいた記事はこちらです。 今日も楽しい一日になりますように。

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今年もよろしくお願いいたします

『今年もよろしくお願いいたします』 皆様お久しぶりです。いつも弊社のFacebookをご覧いただき、ありがとうございます。昨年は暫く更新が滞ってしまい、大変申し訳ございませんでした。今年は少しずつ更新していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 今年も良い一年になりますように。

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LAN

こんにちは。もう11月になりましたね。今年も残すところあと2ヶ月しかないという事実に驚きが隠せません...。まだまだ気を抜かず、健康で冬を越せるように気を付けていきましょう。 ーーー 今日は、LANとWANについて簡単に書いていきたいと思います。以前VPNのお話しを書いた時に、LANという言葉が出てきたと思います。そもそもLANって何を指しているのでしょうか? LANとは、「Local Area Network(ローカルエリアネットワーク)」の頭文字を取ったもので、同じ建物の中などの限定されたエリアで接続できるネットワークのことです。家庭で使用するネットワークを「家庭内LAN」、会社で使用するネットワークを「社内LAN」と呼びます。 グループになれば、LANになります。2台以上のパソコンがお互いにつながっていれば、立派なLANなのです。LANケーブルで複数のパソコンとつながっている状態をピアツーピアと言います。 ちなみにケーブルが要らないLANのことを無線LANといい、現状ではほとんどが無線LAN=Wi-Fiとして使用されています。 では対の言葉としてよく聞くWANとはどのような意味なのでしょうか? 「Wide Area Network(ワイドエリアネットワーク)」の略で、遠く離れた場所とつながったネットワークのことで、だれもが自由に接続できるネットワークです。 WANは簡単に言うとLANとLANをつないだ大きなネットワークです。世界中のコンピュータ同士がつながっているインターネットもWANのひとつです。世界の大陸と大陸の間には高性能の海底ケーブルが敷かれており、私たちはこの海底ケーブルを通して、世界中の人々とインターネット通信を行っているのです。 簡単にまとめますと、近くにあるPC同士を繋げるためにはLANが必要で、遠くにあるPC同士を繋げたり、インターネットを利用したりするためにはWANが必要であり、この2種類の回線の組み合わせでネットワークをができているということです。 家でお使いのルータなどを見てみると、側面などにLAN、WANと書かれた差込口があると思います。ぜひご覧になってみてください。接続の仕方を間違えるとインターネットに繋がら無くなったりしますので、気を付けましょう。 今回参考にさせていただいた記事はこちらです。 今日も楽しい一日になりますように。

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速読

こんにちは。最近は朝晩が冷え込みますね。体調を崩さないように暖かくしてお休みくださいね。 ーーー 今日は何の日シリーズです。10/27は、たくさんの記念日になっていましたので、迷いました。さて、何の日にしたでしょうか?正解は、「読書の日」です。 10月27日~11月9日が読書週間になっていることに由来して、その第1日目となる10月27日を「読書の日」として記念日を制定しているそうです。 では今回は読書にちなんで、速読の仕方について書いていきたいと思います。 皆さんは本を読むのはお好きですか?私は興味のあるジャンルに関しては、読むのが好きで、子どものころからたくさん読んできました。学生の頃はゆっくりたくさんの本を読めたのですが、社会人になってからは時間がないため、読もうと思っても読めないのが現状です。共感される方もいらっしゃるのではないでしょうか? そこで習得してみたいのが、速読です。一体どのような方法で読まれているのでしょうか? 普段文章を読む際、多くの人は視界に入ってきた文字を頭のなかで読み上げて(音声に変換して)内容を理解しているようです。黙読していますが、実際には頭の中では声に出す音読と同じように言葉を理解しているんですね。これは小さい頃から受けている教育で読み上げる癖がついているからだそうです。この頭のなかで読み上げる行動が、読むスピードを上げるうえでの妨げになってしまっているようです。考えても見ませんでした。面白いですね。 一方で、速読ができる人は、視読と呼ばれる読み方で文章を読んでいます。視読は、視界に入ってきた文章を順番に読んでいくのではなく、ひとつのブロックとして意味を捉えて理解していくそうです。そんなことできるのかと感じてしまいますが、実はすべての人が日常的に行っていることです。お店の看板や道路標識などの文字は頭のなかで読み上げずとも理解できているのではないでしょうか多くの方は、それを目にしたときに、文字を読む前に何の意味かを捉えて瞬時に理解しているのではないかと思います。これに似た状態で本を読んでいくというのが、視読という速読ができる方の本の読み方ということなんですね。 ではどのようにトレーニングすればよいのでしょうか? ①とにかくたくさんの本を読む とにかく活字に慣れる必要がありますので、たくさん本を読みましょう。自然に速読ができるようになります。 ただ早く読む練習をするのではなく、本の構成や、著者の考えなども理解するようにしましょう。色んな種類の本を読むだけでなく、1冊の本を何度も読むのも効果的です。1冊の本を深く理解しながら、繰り返し読んでいくことで、文字を見て理解するという視読の感覚も次第に味わうことができます。 ②視線を動かす速度や目の動かし方を鍛える 速読をマスターするためには、物理的に視線を動かす速度も上げていく必要があります。目を動かす視覚トレーニングを行うことも有効です。上下や左右など目を大きく動かすことによって、眼球を動かす筋肉をトレーニングしたり、近くや遠くなど切り替えてみることで目の中にある毛様体筋という筋肉を鍛えることができます。 ③あらかじめ前提となる知識を押さえておく 本の内容を理解するために必要なのが、その本の前提となる基本的な知識があるかどうかだそうです。 もし専門書などや専門用語が使われていたり、文章構成自体が難しい本だった場合、既に前提としての一定の知識がある方が読むことを想定して書かれているので、その前提がないと理解できません。ですので、新しい分野の本を読む場合には、入門書など初めての方に対して書かれている本からスタートしていくのがおすすめです。 本当に勉強になりましたね。このようなトレーニングをして速読ができるようになると、本を読むときだけでなく、いろんな場面で役に立ちそうなので、ぜひ身につけたいです。 今回参考にさせていただいた記事はこちらです。 今日も幸せな一日になりますように。

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ドライブ

こんにちは。秋の花粉の時期ですが、皆さま影響は受けておられないでしょうか?ますます寒くなりますので、お体に気を付けてお過ごしくださいね。 ーーー 今日は、PCの「ドライブ」について書いていきたいと思います。 「(C:)」「(E:)」PCをお持ちの方は見たことがある文字なのではないでしょうか?これは「Cドライブ」「Dドライブ」を表しています。 ではまずドライブとは一体何なのでしょうか?ドライブとは、データを記録したり、記録してあるものを呼び出したりする装置のことをいいます。ドライブには「物理ドライブ」と「論理ドライブ」の2種類があり、パソコンで表示されているのは「論理ドライブ」になります。 では「Cドライブ」「Dドライブ」にはどのような違いがあるのでしょうか? 一般的な使われ方として「Cドライブ」はOSやアプリケーション、「Dドライブ」にはデータ用として使われることが多いです。Dドライブのデータというのは、写真や音楽、エクセル等で保存したアプリケーションのデータなどの事を言います。 ではなぜ色んな種類のドライブがあるのでしょうか?①Cドライブが壊れた場合、Dドライブにデータがあると復旧できる 常に動いているCドライブは、ドライブの中でも壊れやすいです。Dドライブがあるとほとんどの場合復旧可能です。 ②パソコンが重くなることを回避できる 容量が少ないHDDやSSDだと容量不足になり、パソコンが重くなってしまいます。理想では20%~30%の空き容量がいいと言われています。 また、Cドライブの断片化を最小限に防ぐことができます。断片化と言うのは読み込みを例にすると、一つのブロックを読み込みすれば済む作業が、断片化により色々なブロックにアクセスしないとデータが読み込めない状態のことを言います。 もし可能でしたら、物理的に2台ドライブを用意して、CドライブにSSD(システム用)、DドライブにSSDかHDD(データ用)と分けると、パソコンの起動や動作も早くなりドライブの寿命も長くなるのでよいようです。 今回参考にさせていただいた記事はこちらです。 今日も楽しい一日になりますように。

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接着剤

こんにちは。もう夏の面影は消えつつあり、朝晩の冷え込みが秋を感じさせます。季節の変わり目ですので、体調を崩さないように気をつけてお過ごしくださいね。 ーーー 今日は何の日シリーズです。今日も語呂合わせです。今回は少しだけひねった読み方かもしれません。...正解は接着剤の日でした。 なぜ?と思った方もおられるでしょう。929...9っ29…くっつく、となるからです。日本接着剤工業会が制定したそうです。面白いですね。という事で今日は、接着剤について書いていきたいと思います。 接着剤ときいて、気になるのはどんなことでしょうか?私は、強力にくっついてしまった接着剤の剥がし方です。指などの皮膚にくっついて怖い思いをした方も多いのではないでしょうか?ではどのような方法があるか見ていきましょう。 接着剤を剥がす方法は大きく分けて3つに分類できるようです。 ①切る、削る、引き裂くなど力を加えて剥がす、機械的剥離。エポキシ樹脂系接着剤やウレタン樹脂系接着剤に使用できる方法です。 ②はがし液などの化学薬品を使用しはがす、化学的剥離。有機溶剤のはがし液であればプラスチックまで溶かしてしまうことがあります。 ③加熱によって接着剤を熱劣化させたり、柔らかくさせたりする、物理的剥離。ドライヤーで加熱したり、煮沸したり、冷やしたり、水に浸したりする方法があります。 では先ほど書いたように、皮膚に接着剤がついてしまった場合どう対処すればいいのでしょうか?基本的には、熱めのお湯に15分以上浸すことによってはがすようですが、接着剤の種類によって対処方法も異なります。 溶剤やエポキシ系接着剤の場合は、お湯と石鹸を使って洗い落とします。シアノ系瞬間接着剤の場合は、熱めのお湯で揉みほぐしたり、除光液を使い落とします。水性接着剤の場合、薬用アルコールやベンジンと水で軽くふき取り、石鹸と水ですぐに洗い落とし、最後にハンドクリームなどで保湿するそうです。いずれにしても硬化してしまう前に対処しましょう。 今日参考にさせていただいた記事には、衣服についた時の落とし方や、トラブル対策などが詳しく書かれていました。興味のある方はお読みになってみてください。 今日も楽しい一日になりますように。

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Bluetooth

こんにちは。最近少しずつ涼しくなっていきましたね。あっという間に夏が終わりそうで、時の流れの速さに驚きが隠せません。 ーーー さて、今日は「Bluetooth」について書いていきたいと思います。もうほとんどの方がお聞きになったことがある言葉だと思います。しかし、改めてどのようなものかと聞かれると、説明できるか不安ではありませんか? まずBluetoothとは、近距離で無線通信する規格のことで、規格名は「IEEE 802.15.1」といいます。基本的には数メートルから、遠くても10メートル程度の距離を想定して作られたものだそうです。(ちなみにWi-Fiは50~100メートルほどの距離を想定して作られた規格です。)通信速度や通信距離はWi-Fiに劣りますが消費電力が低いので、Wi-Fi接続よりもバッテリーの消費が少ないです。 皆様もよく使用されていると思いますが、スマホやタブレットなどに多く採用されており、マウスやキーボード、イヤホン、スピーカーなど、Bluetooth対応の機器をワイヤレスで利用できます。Bluetoothは国際標準の規格のため、対応している機器であれば、国やメーカーを問わず接続できます。 Bluetoothで接続する際に、「ペアリング」という文字を目にすると思いますが、これは簡単にいうと、Bluetoothで親機と子機を接続することをいいます。一度登録が済むと2回目以降はこの作業を行う必要はありません。 では、Bluetoothを使用する際のポイントをお伝えします。 まず、Bluetoothはデジタル機器のバッテリーを使って接続させるため、接続する機器を充電しておく必要があります。「繋がらないな」と感じたら、一度バッテリーを確認してみましょう。 2つ目に通信距離も確認してみます。通信距離はClassごとに決まります。同じClassでも製品によって通信できる距離に違いが出ます。各製品のClassを確認して購入・接続しましょう。 3つめにバージョンを確認します。Bluetoothのバージョンは、数字が大きくなるほど新しく普及されたタイプです。3.0以前と4.0以降のバージョンで互換性が違うので注意しましょう。通信できない可能性が高くなります。 とても便利なものですので、もし環境があるなら一度お試しになってみてはいかがでしょうか?今日参考にさせていただいた記事はこちらです。 今日も幸せな一日になりますように。 

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キウイ

こんにちは。まだまだ暑いですね。マスクで息苦しいかと思いますが、熱中症にはくれぐれもお気を付けてお過ごしくださいね。 ーーー 今日は何の日シリーズです。今回も語呂合わせです。少し考えてみるとすぐ分かるかもしれませんね。正解はキウイの日です。ニュージーランド産キウイフルーツの輸入等を行っているゼスプリインターナショナルが制定したそうですね。ということで、今日はキウイについて書いていきたいと思います。 ではまずキウイの扱い方について書いていきます。そもそもスーパーなどで販売しているキウイフルーツは、あえて固く未熟なまま店頭に並べてあることが多いようです。そのままでは酸っぱいので、とても美味しいといえるものではないため、購入後に自宅で「追熟」という作業をしなければなりません。それをすることで、柔らかく甘酸っぱいおいしいキウイフルーツになるそうです。 では追熟とは何をするのでしょうか?1つに、室温で保存するという方法があります。冷蔵庫などの冷えた場所に置いておくよりも早く追熟を進めることができます。この時湿気や乾燥に注意しましょう。 2つ目に、りんごやバナナと一緒に袋に入れて常温で保存するという方法があります。りんごやバナナが出すエチレンという物質が、キウイフルーツの追熟を助けてくれるそうです。約1~3日ほどで完熟になることが多いため、毎日手で触って柔らかさをチェックしましょう。 では次に美味しいキウイフルーツの見分け方について書いていきます。キウイは色や形が変わるわけではないので、手に持って判断するのが一番簡単な方法といえます。手で包み込んでみて柔らかければ追熟が完了しているとみてよいでしょう。もしすぐに食べる予定がないのであれば、固めのものを選ぶとよいかもしれませんね。また、皮に傷があるものは味が落ちている可能性があるため、避けたほうがよいでしょう。 今回参考にさせていただいた記事はこちらです。 キウイには、ビタミンのほか、腸内環境を整える食物繊維や、塩分の排出を促すカリウムなど、健康や美容に必要な栄養素がぎっしり含まれています。17種類の栄養素がどれくらい含まれるかを比較した「栄養素充足率スコア」で、キウイフルーツは果物の中でもトップクラスだそうです。生のまま食べられるから、加熱など調理で失われやすい栄養素もまるごととることができます。朝ごはんにヨーグルトに入れるなどして食べるのはいかがでしょうか? 今日も幸せな一日になりますように。

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VPNの種類

こんにちは。8月も半分を過ぎましたね。暑さで体調崩されていませんか?あまり無理せず、しっかり水分補給と睡眠をとってくださいね。ーーー 今日は前々回の続きで、VPNについて書いていきたいと思います。今回は、前に予告した通り、VPNの種類について書いていきます。 VPNは大きく分けると 2種類あります。インターネットVPNとIP-VPNです。 インターネットVPNは、一般のインターネット網を使います。そのため暗号化が不可欠です。主にIPsecという暗号技術が使われます。カプセル化、トンネリングなどにより、一般のインターネット網でも暗号化され保護されます。暗号化はVPN専用ルータがすべて行ってくれるので、個々のデバイスにかかる負担も軽減されます。 IPsecとは、ネットワーク層レベルでパケットの暗号化や認証を行い安全な通信を行うためのプロトコルのことです。アプリケーションに依存せずにすべてのIPパケットのセキュリティを確保することができます。IPSecによるインターネットVPNは、IPSec-VPNとも呼ばれています。 IP-VPNは通信事業者の専用回線・閉域網などに作ります。閉域網とは通信事業者と契約を交わした人のみが利用できる、閉ざされたネットワークのことです。そのためセキュリティ面の信頼度が高く、情報漏えいや盗聴の心配がありません。暗号化せずにトンネルだけ用いることも多いです。インターネットVPNでは それぞれの拠点が違う回線でもいいのですが、IP-VPNでは同じ回線にする必要があります。常に通信事業者によって監視されているため回線品質は安定しており、回線速度も比較的安定しています。インターネットVPNと比べると費用はこちらのほうが高いです。 今回は少し難しい単語ばかりでしたね。ややこしいですが、少しでも知識の一部としてお役に立てると嬉しいです。参考にさせていただいた記事はこちらです。https://www.itreview.jp/blog/archives/1688https://www.gate02.ne.jp/column/26/ 今日も楽しい一日になりますように。

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こんにちは。もうすっかり夏の気温になりましたね。ただでさえ暑いのに、マスクをつけているおかげでもっと息苦しいですよね。こまめに水分補給して、熱中症にお気をつけてお過ごしくださいね。 ーーー 今日は何の日シリーズです。今回はとても簡単な語呂合わせです。もう分かりましたね…?正解は、箸の日です。 「箸を正しく使おう」という民俗学者の提唱で、わりばし組合が1975年に制定したそうです。ということで、今日は割りばしについて書いていきたいと思います。 皆様は割りばしが一体どのように作られているかご存知でしょうか?意外と知らない方が多いのではないでしょうか? ①まず杉や竹や松などの原木の表皮を、機械でむいていきます。 ②そして皮むきした丸太を割りばしの長さに合うように切断します。玉切りといいます。 ③次に丸太を木目に沿って、ミカンの切り口のように細かく手割していきます。 ④手割した丸太は滅菌するために蒸窯の中に入れ、煮沸して柔らかくします。 ⑤蒸した丸太を割り箸の厚さになるよう木目に沿ってカッターでスライスしていきます。そしてさらに箸の寸法になるよう裁断機でカットし、割り箸の形にしていきます。 ⑥カットした割り箸を、温風で乾燥させます。 ⑦乾燥後、割り箸は汚れがあるものや形・色などが悪いものは、手作業で選別し不良品として取り除かれます。 これで割り箸の完成です。 文字で書くと少し想像しにくいですが、映像で見るととても面白いです。あんな太い丸太からどうやって細くて薄い割りばしを量産するのかと不思議でしたが、やっと納得がいきました。検索すると動画も出てくるので、興味のある方はぜひご覧ください。 今回参考にさせていただいた記事はこちらです。https://04510.jp/times/articles/-/185?page=1 今日も一日元気に過ごせますように。

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