トイレ

こんにちは。
最近インフルエンザが流行ってきているみたいですね。
皆さまは大丈夫でしょうか?
手洗いうがいや、こまめな水分補給をするよう、気を付けてお過ごしくださいね。

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今日は何の日シリーズです。
今日は語呂合わせではありません。
ヒントは「ユニセフ」です。
…分かりませんね?笑
正解は、「世界トイレの日(World Toilet Day)」でした。

2001年11月19日に「世界トイレ機関」が創設され、それにあわせて「世界トイレサミット」が開催されました。
その日を記念して「世界トイレの日」が誕生したそうです。
毎年11月19日にはトイレの問題を考えるイベント・取り組みが世界各地で開催され、2013年7月24日の国連総会で「世界トイレの日」が正式に制定されました。

ということで、今日はトイレについて書いていきたいと思います。

ひとたび世界に目を向けてみると、日本のトイレは驚くほど水準が高いことを知ることができます。
海外では、便器をしきる壁が無かったり、大きなバケツなどに貯めた水をすくってトイレを流したり、トイレの後ろから伸びているホース付のスプレーを使ってお尻をキレイに洗う方法だったり、そもそもトイレが無かったりします。
日本では、公衆トイレでも綺麗なところがありますが、海外ではあり得ないことだといえるでしょう。

なんと世界では、いまだに約3人に1人がトイレのない生活を送っているそうです。
トイレがないため、屋外で用を足しますが、排泄物にすくまれる病原菌が多くの病気をひきおこしています。
そのせいで1日に800人以上の子どもたちが亡くなっているようです。

私たちにとって当たり前の存在であるトイレですが、綺麗で清潔な状態で使用できることに感謝できるかもしれません。

今回参考にさせていただいた記事はこちらです。
https://yuuma7.com/バックパッカーの海外トイレ事情、最も汚い国か/
この記事には他の様々な国のトイレ事情が書かれていますので、興味のある方はご覧になってみてください。

今日も健やかに過ごせますように。

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