ソーシャルDRM

こんにちは。
毎日本当に寒いですね。
またコロナが流行りだしていますので、くれぐれもお気を付けてお過ごしくださいね。

ーーー

さて今日は「ソーシャルDRM」について書いていきたいと思います。
皆さんはこの言葉をお聞きになられたことはありますか?
私は今回この記事を書くにあたって初めて目にしました。

まずDRMとは何かご説明しますね。
ゲーム、書籍、音楽、映像など、デジタルコンテンツの違法コピーや無制限な利用を防いで著作権を保護するためのデジタル著作権管理の技術を「Digital Rights Management(DRM)」といいます。

デジタルコンテンツは著作権者に許諾を得ずに、違法なコピーや配布も簡単に出来てしまいます。
以前電子コミック関係の事件で、海賊版サイト運営者が逮捕されたというニュースがありましたね。
著作権者にとってDRMはこのような違法コピーを防ぐための技術として必要とされています。

DRMには、コンテンツの複製そのものを制限するものや、ファイルが暗号化されていて閲覧・視聴などの利用が制限されているもの、有効期限や印刷を制限し利用できる範囲をコントロールするものなど、保護したい目的や程度に応じたさまざまな手段と方法があるようです。

今回テーマにさせていただいた「ソーシャルDRM」は、電子書籍に用いられるDRMです。
メールアドレスなど個人情報の一部を電子透かしとして電子書籍に埋め込む方法が一般的です。
これにより心理的な抑止効果が期待できます。

今日も楽しい一日になりますように。

Follow me!