こんにちは。
もうすっかり夏の気温になりましたね。
ただでさえ暑いのに、マスクをつけているおかげでもっと息苦しいですよね。
こまめに水分補給して、熱中症にお気をつけてお過ごしくださいね。

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今日は何の日シリーズです。
今回はとても簡単な語呂合わせです。
もう分かりましたね…?
正解は、箸の日です。

「箸を正しく使おう」という民俗学者の提唱で、わりばし組合が1975年に制定したそうです。
ということで、今日は割りばしについて書いていきたいと思います。

皆様は割りばしが一体どのように作られているかご存知でしょうか?
意外と知らない方が多いのではないでしょうか?

①まず杉や竹や松などの原木の表皮を、機械でむいていきます。

②そして皮むきした丸太を割りばしの長さに合うように切断します。玉切りといいます。

③次に丸太を木目に沿って、ミカンの切り口のように細かく手割していきます。

④手割した丸太は滅菌するために蒸窯の中に入れ、煮沸して柔らかくします。

⑤蒸した丸太を割り箸の厚さになるよう木目に沿ってカッターでスライスしていきます。そしてさらに箸の寸法になるよう裁断機でカットし、割り箸の形にしていきます。

⑥カットした割り箸を、温風で乾燥させます。

⑦乾燥後、割り箸は汚れがあるものや形・色などが悪いものは、手作業で選別し不良品として取り除かれます。

これで割り箸の完成です。

文字で書くと少し想像しにくいですが、映像で見るととても面白いです。
あんな太い丸太からどうやって細くて薄い割りばしを量産するのかと不思議でしたが、やっと納得がいきました。
検索すると動画も出てくるので、興味のある方はぜひご覧ください。

今回参考にさせていただいた記事はこちらです。
https://04510.jp/times/articles/-/185?page=1

今日も一日元気に過ごせますように。

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