コネクタの名前

こんにちは。
6月に入り、いよいよ2023年も半分を迎えようとしていますね。
梅雨の季節は気持ちまでジメジメしてしまいがちですが、楽しいことを考えて明るく過ごしたいですね。

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きっと皆さんは数々の電化製品や電子機器をお持ちだと思います。
そんな製品にはケーブルやコネクタがついていますね。
でも、似たようなものばかりで、一体どのケーブルがどの製品に附属していたものだったか分からなくなることはありませんか?
私はよくあります。
それで今日は、ケーブルやコネクタの名前について書いていきたいと思います。

まずはディスプレイや、テレビ、ビデオ関係のコネクタです。
例として、以下のものがこれにあたります。

・HDMI Type A
・HDMI Mini Type C
・HDMI Micro Type D
・DVI(DVI-I/DVI-A/DVI-D)
・ミニD-Sub 15ピン
・D端子
・DisplayPort
・Mini DisplayPort

…アルファベットばかりでよく分かりませんよね。

上のHDMIというのは恐らく見たことがある方が多いのではないかと思います。
テレビの裏とかパソコンの側面についていることがあります。
「HDMI」はHigh-Definition Multimedia Interfaceの略語で、デジタル伝送のため、ケーブルのところで画質や音質が劣化しないのが大きな特長です。
HDMIには複数のコネクタ形状があり、A、C、Dの順で小さくなります。

「DVI」は「Digital Visual Interface」の略で、「DVIコネクタ」はHDMIより前に、液晶ディスプレイでよく使われていた映像信号用コネクタです。
(DVI-D)デジタルのみ/(DVI-A)アナログのみ/(DVI-I)両用という種類があります。
現在は、先ほどのHDMIやDisplayPortに移行しつつあります。

「ミニD-Sub 15ピンコネクタ」は、PCからディスプレイへアナログの映像信号を送るためのもので、「VGAコネクタ」「VGA端子」とも呼ばれます。
こちらも現在ではHDMIのようなコネクタが主流となっていますが、いまだこのコネクタを搭載している機器を見かけることがよくあります。

DisplayPortはHDMIと同じデジタル伝送方式ですが、ビジネス向けのPCや特に高解像度の液晶ディスプレイに採用されていることが多いそうです。

いかがでしたでしょうか?
頭に形が全く浮かばないという方は、是非検索してお調べになってみてください。
次はUSBの種類について書いていきたいと思います。

今日も楽しい一日になりますように。

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