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研修紹介

こんにちは。もう卒業シーズンですね。なんとなく「旅立ちの日に」を流して聞いてみましたが、あの頃を思い出してしんみりとした気持ちになりました。戻りたくはないですが、二度と帰ってこない青春だと思うと少し寂しいです。 ーーー 弊社には、ICT全般に精通した幅広い知識を持つ講師が揃っています。本日は弊社で実施した研修の1つを大まかに紹介いたします。 「サブスクリプション」という言葉をお聞きになったことはありますか?以前このFacebookでも解説していますが、料金を支払うことで、サービスや製品を一定期間利用することができる形式のビジネスモデルのことを言います。身近な例でいえば、「Amazonプライム」や「Netflix」などです。 この研修は数日間にわたって行われ、確実に身につくカリキュラムとなっています。この研修では一般的な知識の座学に加えて、実際に様々なサービスを利用しながら研修をしています。さらには、実際に的確にお客様に提案できるように、即戦力となる人材を目指しています。 グループワークでは、様々なサービスを1つずつピックアップし、提案ポイントやヒアリング項目などを出し合い、数人で話し合いを重ねて即戦力の育成をしています。 今日も幸せな一日になりますように。そろそろ花粉の心配をしている、DSN社内研修サポート担当のSでした。

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RCA

こんにちは。もう7月も中旬ですね。学生はそろそろ夏休みが見えてくる時期なのではないでしょうか?大型の休みがあるとき、休み期間中よりも休みの直前の方がわくわくする気がします。…私だけでしょうか? ーーー 皆さまは「RCA」という言葉をお聞きになられたことはありますか?あまり馴染みのない言葉かもしれませんね。 「RCA」とは、Root-Cause-Analysisの頭文字をとった略語で、根本原因分析という意味です。RCAは米国で標準化されているインシデント・アクシデント分析法であり、国際的にも標準化されつつある分析法で、主に医療安全において多くの医療機関に浸透しています。 普通の分析となにが違うのでしょうか?このRCAでは、事例がなぜ起こったかということを当事者個人の問題だけに終わらせず、システムの脆弱性を見出し、事例の発生を1つずつ再帰的にたどって、その背景を検討し、事故の直接原因を究明して改善できるようにします。インシデントやアクシデントの根本原因に辿り着くことができるため、効果的な再発防止策を立てやすくなります。事故を未然に防止するというよりも、再発を防止するための分析ですね。 それでは具体的にどのような方法で行うのでしょうか?ここで書いていこうと思ったのですが、文章だけで説明するには少々難しい内容です。代わりにこんな記事を見つけましたのでご紹介いたします。RCAについて詳しく説明しています。ぜひお読みください。https://resilient-medical.com/medical.../root-cause-analysis 弊社ではRCAに関する研修も行っております。ここでは医療ではなく、セキュリティを題材として進めていきます。業務の中で起きる一般的なインシデントから、RCAを用いて根本の原因を分析していくことで、セキュリティ意識を醸成します。カリキュラムとしては、最初に座学を行ったのち、まず他業界の一般事例でワークを行います。そこでは「出来事流れ図」を作成してゆき、原因を分析していきます。そののち、社内の事例を現場目線で、実際にワークを行います。 問題の根本ぼ原因を分析することで再発防止の効果的な対策が考えられますし、会社の一員としてのしっかりとしたセキュリティの意識も持つことができます。 ご興味のある方はぜひ下記までお問い合わせください。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーtel : 06-6355-4554mail : info@ds-network.co.jpaddress :〒540-0001大阪市中央区城見1-4-70 株式会社PSC内ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 今日も爽やかな一日を過ごせますように。

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セキュリティ対応三社研修②

こんにちは。前回に引き続き、セキュリティ三社研修をご紹介したいと思います。今回は、この研修で身につくスキルについてお話しいたします。 習得できるスキルは主に6つあります。 ①セキュリティトレンド学習 実際にどのようなセキュリティインシデントが起きているのかを学ぶことができます。定期的に内容を更新していくため、IPAが提供する最新の傾向を習得することが可能です。 ②危機管理能力 シュミレーション中に発生する、様々なインシデントに実際に対応していただきます。インシデントが発生した際の対応の検討と、さらに実施能力を身に付けることができます。 ③ステークホルダー関係構築能力 まず、チーム内では同じ部署として、部長や課長、社員を各個人に演じていただきます。さらに講師が演じる、専務や、他部署の社員、様々な外部のステークホルダーにも接していただきます。そのため、部署内での上司・部下を始め、外部のステークホルダーとの関係構築、エスカレーション、リレーション構築能力を習得できます。 ④マニュアル作成能力 実際に体験したシュミレーションに基づいて、新たな自社のマニュアルを作成していただきます。それにより、現実的で実際に使えるマニュアルの作成能力が身に付きます。 ⑤インバスケット能力 このシュミレーションでは、インシデントだけでなくたくさんの通常業務を同時にこなしていただきます。制限時間内に効率的に与えられたタスクを処理することが求められます。複数のタスクの適切な処理能力も習得することが可能です。 ⑥人材アセスメント能力 この研修は各社ごとにチームで行います。チーム内では実際の役職にとらわれず、部長や課長、社員の役割を演じていただきます。そのため、組織内のそれぞれの役割の人材のあるべき姿をアセスメントする能力を身に付けることができます。 「わかる」ではなく「できる」が体感できるセキュリティ三社研修に関心がおありの方は、下記までご連絡ください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー tel : 06-6355-4554 mail : info@ds-network.co.jp address :〒540-0001大阪市中央区城見1-4-70 株式会社PSC内 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー この頃は台風や地震など、予期せぬ自然災害が多く発生しています。度重なる自然災害により被災された方々に心からお見舞い申し上げるとともに、一日も早く被災地が復興と復旧がなされることを願っています。

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セキュリティ対応三社研修①

こんにちは。今回は、今準備が進められているセキュリティ三社研修について書いていきたいと思います。 皆様はセキュリティについてどのようにお考えでしょうか?インターネットが普及し、皆が当たり前に使用する今の時代、誰しもが攻撃や事故にあう危険性を持ち合わせています。 例えば、インターネットを通じて、ウイルスを送りつけたり、政府機関や企業のサーバやシステムに不正アクセスを行われたりします。これにより、サーバやシステムが停止したり、ホームページが改ざんされたり、重要情報が盗みとられたりします。その他にも、コンピュータやソフトウェアの不具合などによる障害、社員や職員の過失、火災や最近でも多くなってきた自然災害でも、そのような事故は起こり得ます。 私たちが提案するセキュリティ研修では、「情報セキュリティ10大脅威」の中からいくつかの事例を取り出し、仮想的にインシデントを起こします。それをチームとしてゲーム感覚で疑似体験し、対処していきます。様々なインシデントにどう対応すればいいのか、「知識」だけではなく、実際に「できる」対応力を身につけることができます。それだけでなく、たくさんのスキルが身につくようになっているのですが、それはまた次回お話ししたいと思います。 毎日猛暑が続きますが、お身体にお気をつけてお過ごしくださいね。

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