インバウンド

こんにちは。
11月も半ばですが、お元気でお過ごしでしょうか?
紅葉を見に行きたいのですが、今年の気温はおかしいので、例年のようにきれいに紅葉しているか不安です。
インフルエンザにも引き続き注意していきましょう。
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さて今日はよく耳にするこのワード、「インバウンド」について書いていきたいと思います。
皆さんは恐らくどのような意味なのかよくご存じかと思います。

「インバウンド」とは、外国人が訪れてくる旅行のことです。
広義的にはビジネスや留学で訪れる人々も含まれますが、近年は観光業界での訪日外国人旅行という使われ方で定着しています。
逆に自国から外国へ行く旅行のことを「アウトバウンド」といいます。

20世紀後半は日本は外国から見ると不透明な部分があり、日本へのインバウンドは大きく伸びることはありませんでした。
しかし21世紀になってから観光業界の様々な活動が効果をあげ、2007年に観光立国推進基本法が施行され、翌年には官公庁が世知されました。

インバウンドの増加は単な人数増加だけではなく、消費による経済効果をもたらしています。
また、運輸業、流通業、人材派遣業など、そして全業種に関わるIT分野にも恩恵が及んでいます。

日本はコロナ前も後も海外旅行したい国としてトップに挙げられているようです。
有名観光地だけでなく、自然に触れる過ごし方にもニーズが高まっています。

日本の人口減少が問題となる中で、うまくインバウンドビジネスを活用し、発展させていけるといいですよね。
成功事例なども載せられていますので、よろしければ検索してみてください。

今日も楽しい一日になりますように。

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