ルーター

こんにちは。
4月も半ばですね。
新生活を送っておられる方は少しずつ慣れてきた頃でしょうか?
もしかすると、とにかく忙しく日々を送るばかりでまだほっとできていないかもしれませんね。
くれぐれもお身体にお気をつけてお過ごしくださいね。

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さて4月といえば引っ越しシーズンですが、きっと皆さんインターネットの契約をされると思います。
その時、ルーターをどうしようか迷われる方は少なくないのではないでしょうか?
何がよいのかわからないのでオプションとしてレンタルして少し割高の金額でお支払いされる方もいるそうです。
今日はどのようにルーターを選べばよいのか、私も勉強していきたいと思います。

選ぶ基準は以下のようなものがあります。

・同時接続可能台数
・ Wi-Fiの規格
・通信速度
・IPv6対応
など

ではひとつずつ見ていきましょう。

①同時接続可能台数

製品ごとに同時に接続できる台数の上限が設定されています。
家でどのくらいの台数の機器を使用するかによって検討してみましょう。
ギリギリの台数ではなく少し多めの台数に対応したものを選ぶとよいかもしれません。

➁ Wi-Fiの規格

「IEEE 802.11」には周波数帯・通信速度の違いによって6種類あり、周波数は「5GHz」と「2.4GHz」があります。
もし今購入されるなら「Wi-Fi 6」または「Wi-Fi 6E」がよいかもしれません。
なお、対応製品がまだ少ないですが、最新規格の「Wi-Fi 7」は、「Wi-Fi 6」や「Wi-Fi 6E」と比べて4.8倍となる最大46Gbpsの超高速通信が可能だそうです。

➂通信速度

一般的にWi-Fiルーターの最大通信速度は「理論値」なので、実測値は理論値の半分~1/3程度になるケースが多いそうです。
しかし、最大通信速度の理論値が速い方が実測値もそれに比例して高くなるはずですので、他の条件がほぼ同じなら、最大通信速度がより速い製品を選ぶのがよいでしょう。

④IPv6対応

IPv6とはIPv4に続くインターネットプロトコル規格です。国内メーカーの製品であれば、ほぼ対応していると思われます。

他にも間取りや、契約した回線との兼ね合いなど、色んな条件がありました。
ぜひお調べになってみてくださいね。

今日も楽しい一日になりますように。

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