LAN

こんにちは。
もう11月になりましたね。
今年も残すところあと2ヶ月しかないという事実に驚きが隠せません...。
まだまだ気を抜かず、健康で冬を越せるように気を付けていきましょう。

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今日は、LANとWANについて簡単に書いていきたいと思います。
以前VPNのお話しを書いた時に、LANという言葉が出てきたと思います。
そもそもLANって何を指しているのでしょうか?

LANとは、「Local Area Network(ローカルエリアネットワーク)」の頭文字を取ったもので、同じ建物の中などの限定されたエリアで接続できるネットワークのことです。家庭で使用するネットワークを「家庭内LAN」、会社で使用するネットワークを「社内LAN」と呼びます。

グループになれば、LANになります。
2台以上のパソコンがお互いにつながっていれば、立派なLANなのです。
LANケーブルで複数のパソコンとつながっている状態をピアツーピアと言います。

ちなみにケーブルが要らないLANのことを無線LANといい、現状ではほとんどが無線LAN=Wi-Fiとして使用されています。

では対の言葉としてよく聞くWANとはどのような意味なのでしょうか?

「Wide Area Network(ワイドエリアネットワーク)」の略で、遠く離れた場所とつながったネットワークのことで、だれもが自由に接続できるネットワークです。 WANは簡単に言うとLANとLANをつないだ大きなネットワークです。
世界中のコンピュータ同士がつながっているインターネットもWANのひとつです。
世界の大陸と大陸の間には高性能の海底ケーブルが敷かれており、私たちはこの海底ケーブルを通して、世界中の人々とインターネット通信を行っているのです。

簡単にまとめますと、近くにあるPC同士を繋げるためにはLANが必要で、遠くにあるPC同士を繋げたり、インターネットを利用したりするためにはWANが必要であり、この2種類の回線の組み合わせでネットワークをができているということです。

家でお使いのルータなどを見てみると、側面などにLAN、WANと書かれた差込口があると思います。
ぜひご覧になってみてください。
接続の仕方を間違えるとインターネットに繋がら無くなったりしますので、気を付けましょう。

今回参考にさせていただいた記事はこちらです。

今日も楽しい一日になりますように。

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