CM

こんにちは。

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今日は何の日シリーズです。
今回も語呂合わせではありません。
何かの記念日です。
ご存知でしょうか?
…正解は、「民放の日」でした。

1951年の今日、日本で初めて民間放送ラジオ16社に放送の予備免許が与えられ、1952年のこの日、社団法人 日本民間放送連盟(民放連)が発足したそうです。

ということで今日は民放に関連して、テレビCMについて書いていきたいと思います。

CMに種類があることを皆様ご存知ですか?
CMの種類は大きく分けて、
・スポットCM
・タイムCM
の二つに分かれます。

簡単に言うと「スポットCM」は
予算も期間も時間帯も自由なCMです。

例えば、季節に関連する期間限定の商品などは、6ヶ月間ずっと流していても意味がありません。
発売前の1ヶ月や、販売月に流すのが最も効果的です。
スポットCMは時期、期間、本数などが選んで放送できるのが特徴です。
はじめてCMを流すときはスポットCMを流すのがよいでしょう。

しかし、デメリットもあります。
時期や期間を選べても、どの番組で流すかは選ぶことはできません。
ですから、見てほしいターゲット層に必ず見てもらえるかは分かりません。
また、CMは見れば見るほど頭に残りますが、決まった番組で流れるわけではないので、残念ながら人目に触れる機会は少ないかもしれません。

では「タイムCM」はどのような特徴があるのでしょうか?
こちらは、スポットCMとは逆で、決まった番組の中で流れるCMです。
番組によって短いものもありますが、通常6ヶ月間放送されます。
『この番組はご覧のスポンサーの提供でお送りいたします』というアナウンスを聞かれた事があると思いますが、それがこのタイムCMです。

当然、予算は高くなります。
ただ、どうしてもこの番組で流したいというものがある場合こちらを選びます。
推したい商品やサービスに関連のある番組や、視聴率の高い番組で流すなら、その分見てもらう回数も増えますので効果的といえます。

普段何気なく見ているCMですが、企業のいろいろな戦略があることが分かりました。
そこに注目してみてみると面白いですね。

今日参考にさせていただいた記事はこちらです。https://pencre.com/mechanism-tv-cost/
他にも料金の決め方に関して、興味深いことが載せられていました。
ぜひご覧ください。

今日も幸せな一日を過ごせますように 

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