ハム

こんにちは。
8月になりました。
蒸し暑かった7月とは打って変わり、日差しはジリジリと肌を焼き焦がすようです。
紫外線は、皮膚ガンの原因にもなりますから、日焼け対策をしっかり行いましょうね!

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今日は「何の日」シリーズです。
今日の語呂合わせはとても簡単です。
〇〇の日。
…そう通り、ハムの日です。
先日から食べ物が続いていたので、今回も食べ物を特集していきます。

さて、皆様はハムをよく食べますか?
トーストに乗せたり、ポテトサラダにあえたり、パスタに入れたり、美味しいハムです。

どんな体に良い成分があるのだろう、と思い「ハム 健康」と検索すると…
…衝撃的な記事がたくさん出てきました。
今回は、ハムを食べる時に気をつけるべき点をお伝えしたいと思います。

色んなタイトルが並んでいましたが、まず目を引いた単語が「がん」です。
…とても物騒な単語ですね。
なにがそんなに悪いのでしょうか?

問題は「加工肉」という点です。
豚肉や鶏肉にはタンパク質やビタミンB群、ある種類のミネラルが豊富に含まれています。
しかし、加工肉の場合は塩分や飽和脂肪酸が多く含まれています。
また、綺麗なピンク色にするために亜硝酸ナトリウムや、乳酸が添加されることが多いようです。
これらは、ボツリヌス菌の成長を阻害し、発がん性物質の生成に関与していると疑われています。

それで、1日50グラムの加工肉を食べたとすると、なんとがんのリスクが18パーセントも高まるようです。
怖いですね。

でも、安心してください。
日本人のハム・ソーセージ類の平均消費量は12.9グラムです。
皆さまもきっと50グラムも食べることは無いのではないでしょうか?
そして、実は加工肉ではないお肉をたくさん(男性であれば1日100グラム以上)食べることも、結腸がんのリスクが高まるとも言われています。
要するに、食べ過ぎは良くない、ということですね。

ハムやソーセージを極端に避けるのではなく、程よく楽しみながら、バランスのとれた食生活を心がけるのが一番です。

今回参考にさせていただいた記事はこちらです。ぜひご覧ください。
https://toyokeizai.net/articles/-/264828

加工肉は体に悪い?「ハムは発がん性がある」は本当か [食と健康] All About

【管理栄養士が解説】「ハムやソーセージは健康に悪い」「ウインナーなどの加工肉には発がん性のリスクがある」といわれることがあります。実際、これらの説は根拠がある…

今日も良い一日となりますように。

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