鍋
こんにちは。
急に寒くなりましたね。
秋はどこへやらと思っていたのですが、先週なんかは夏みたいに暑い日もあって、本当に変な季節ですね。
インフルエンザも流行っていますので、お気をつけてお過ごしくださいね。
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さて今日は何の日シリーズです。
今日は語呂合わせも含まれていますが、この季節に食べるものから連想してみると当たるかもしれません。
…正解は「鍋の日」でした!
「いい(11)な(7)べ」という語呂合わせと、冬の始まりとされる「立冬」になることが多いのが由来とされています。
2001年に出汁やつゆ製品の製造や販売を行っているヤマキ株式会社が制定しました。
ということで今日は鍋について書いていきたいと思います。
皆さんは鍋はお好きですか?
私は大好きです。
それぞれお気に入りの鍋があると思います。
キムチ鍋や豆乳鍋、すき焼き、水炊き、カレー鍋、トマト鍋などなど…
書いているだけでおなかが減ってきました。。。
そんな鍋料理の起源はいつなのでしょうか?
鍋料理の始まりは土器が発明された縄文時代と言われています。ずいぶん古いですね。
縄文時代から弥生時代では、土器に食べ物を入れて煮炊きする習慣があったそうです。
硬い食べ物も刻んで煮ることにより、余すところなく栄養を取ることができました。
でも今の鍋のイメージとは少し違いますね。
今のように1つの鍋をみんなで囲んで食べるスタイルが普及したのは、江戸時代から明治時代にかけて「卓袱料理」が出てきてからだそうです。
この料理は長崎の郷土料理のひとつです。
中国から伝わり、日本で独自の文化として発達しました。
明治時代には庶民の間で牛鍋が流行りました。文学作品の中にも度々登場しており、文明開化の象徴としてとらえられることも多いみたいです。
日本には各地に鍋料理が存在していますが、気になる方はまたお調べになってみてください。
今日も楽しい一日になりますように。